2009年12月23日 (水)

褒め殺し

テレビニュースを見ていた。

朝鮮人学校が、学校に隣接する京都市の都市公園を、数十年にわたって学校の運動場として長期間使用していたとのニュース。学校側は、朝礼台やサッカーのゴールなどの物件を公園に持ち込んでいた。

当時、自治会など地元の了解を得ていたとの主張だ。
(公園管理者である京都市の了解は得ていないようだ)

このような行為に対して、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)は、抗議のため、朝鮮人学校にデモ活動を行った。また、公園内の占拠物件を実力で撤去し、警備する警察官と、もみあいになった。学校側は、会場を警備するなか、抗議集会を開催した。

毎日放送のアナウンサーは、「デモをするのは自由だが、いきすぎだ」との趣旨のコメントを加えていた。

さらに、「数十年もこのままなのに、なぜ今頃」という地元民のインタビュー、京都市の公園管理部局の「物件さえ撤去すれば、公園の自由使用の範囲で今後とも使ってもらったらよい」とのインタビューまで、取ってある。

学校側は、在特会を威力業務妨害で府警に告発、在特会側は、学校側を都市公園法違反で府警に告発している。

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一万人の第九 テレビ放映

合唱で参加した一万人の第九のテレビ放映を見た。

今年の放映は、去年に引き続きブラスバンドで出演した大阪の淀川工業高校とマッキーこと槙原氏に着目して構成されていた。

会場は、かなり盛り上がっていたんだけどなあ、テレビ放映ではすっかり消えてしまっている。今年のテレビの主役は合唱団ではなかったみたい。

初出場の合唱団員が懸命にマスターする姿は、テレビの絵的には陳腐化してしまって、面白くないのだろう。当の本人にとっては、大事件と思うんだけども、毎年毎年ネタにはできないんだろうなあ。

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北海道新幹線

整備新幹線は、無駄の最たるものだと思ってきたが、北海道新幹線については、非常に有望だと思っている。

新幹線は、以前と違って高速に運転できるようになってきた。時速360kmでの運転が射程範囲になっており、そうすれば、札幌~東京間を4時間で結ぶことができる。

4時間は、開通時の新神戸~東京と同じ時間である。もし新幹線が開通すれば、航空需要のかなりの部分が鉄道に移行するだろう。

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99円の脱退手当金

http://www.asahi.com/national/update/1223/TKY200912220535.html

戦時中の徴用者に対し、厚生年金から99円の脱退手当金が支払われたと報道された。

厚生年金は報酬比例の年金で、老齢、障害、死亡といった支払原因(保険事故)に対して支給される。

年金の支払基礎となる報酬は、昭和44年11月以前は最低1万円とされ、そのうえで、物価上昇(下落)分について再評価、すなわち現在価値への換算がされる。報酬を加重平均して一定の率を掛けた額が、支給額となる。

昭和61年以前は、基礎年金制度がなかったので、脱退も支払原因とされていた。

脱退手当金は、昭和16年4月1日以前生まれで、一定の要件を満たす中途脱退者に支給されるものであり、「寿退職」するOLが厚生年金を脱退して受給するケースが典型例である。

新聞記事では、再評価を適用しないことを批判しているので、頭の体操として、基礎年金の受給資格期間を満たしたと仮定し、報酬比例の年金がどれほど受給できるかを試算してみる。(このケースでは妥当しないのは承知のうえ)

14万円×10/1000(支給率)×11か月→1.5万円/年
仮に20年受給したとして、総額30万円

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祝日だらけ

新しく天皇が即位すると、誕生日が祝日になる。一方で、旧の天皇誕生日は、他の祝日に衣替えされるので、祝日が1日増えることになる。

そのまま推移すれば、どんどん祝日が増えていき、祝日だらけになるのでは?
という昼休みの同僚との雑談であった。

付け加えると、いまの皇太子の誕生日は、2月23日である。

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昭和的結婚観

月曜日に出る週刊ダイヤモンドは、年末年始の合併号だった。
「婚活」で有名になった白河桃子さんが、来年の予想を寄稿していた。

「婚活」に期待した意識改革は、片稼ぎモデルを実現できる男性は極めて希少価値になっていることの意識付けと、男女両性に対する共稼ぎモデルの促進だった。

だが、結果的には、希少価値になった男性を青田買いするような婚活ブームが起こり、女性の専業主婦化傾向はやまなかった。誤算であったろう。

白河さんいわく、これを昭和的結婚観と呼んでいるらしいが、その傾向の根は深い。世代を通じて継承された、よき妻像をこわすことは、並大抵のことではない。

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リバースモーゲージ

リバースモーゲージとは、高齢者が自宅を担保に借入し、死後に自宅を処分して債務を返済する手法である。高齢者が生活資金を調達する方法として注目されている。

だが、不動産価値が下落して充分な担保性が得られない状況では、なかなか使い勝手のよい制度はないように思う。

そのうちのひとつ、地元の神戸市社協での制度を見てみる。

不動産の担保価値の7割程度を貸してくれ、長期プライムレート(大手銀行が長期資金を調達できる金利)の低利で貸してくれるが、権利整理のカベが厚い。相続予定者全員の同意と、相続予定者2名が連帯保証をすることが必要だ。

このような使い勝手の悪い制度、はたして使われるのかなあ。

借入者の死後、不動産を売却して現金化するわけだが、当然のことながら連帯保証の2名は、不動産の価値が下落して担保割れしたときに、残債を返済する義務を負う。相続を放棄しても免責されない。このご時世、相続のために売り急ぐ現金化は、非常に不利であり、買いたたかれる。

わたしだったら、連帯保証のハンは絶対押さないなあ。

民間の金融機関が出している別商品で、死後に現金化する代わりに代物弁済(相続税の物納のようなもの)を認めているものもあるが、優良資産でないとしんどいようだ。

不動産を担保にするスキームは、これからは難しいのかも。

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頼る限り100%の安心はない

きょう読んでいた本に、いいことが書いてあった。

頼る限り100%の安心はない。至言である。

考えぬいてひとつの物ごとを決めるのは、大変なことだ。1つ決めることは、その他の選択を捨てることに等しい。自らの力で立って決断することは、勇気のいることだ。

人はえてして決断を避けたがる。決断する不安に耐えられないのである。

ただ、決断しないでも不安は追いかけてくる。決断する過程で通過する考えぬく行為を省いているからである。決断を人任せにする限り、不安は常に付いてまわる。

「自由からの逃走」では、自立する不安から逃げるため、権力に服従する民の姿が描かれている。圧政からの自由を得てはみたものの、持て余してそこから逃走するのも、また人間なのだ。

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2009年12月21日 (月)

メディアの騒ぎすぎ

http://www.president.co.jp/pre/special/barackobama/13416/

現状を非常にクールに捉えていると思う。
メディアが騒ぎすぎなのである。

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2009年12月20日 (日)

ふつうの砂糖

http://www.meijifm.co.jp/jigyou/sugar2.html

「ふつうの砂糖をよこせ」
ダイエーのレジで、おばちゃんがゴネていた。

レジ係のお姉さんは、「これは上白糖です。売り場に確認しましょうか」と言って、別の店員を呼ぶコールボタンを押そうとするが、おばちゃんはそうはさせず、「ふつうの砂糖かどうか聞いてるねん」と、なおも即答を求めてゴネる。

お姉さんは、こりゃあ相手にならんと思ったのか、「普通の砂糖じゃないと思います」と答えて適当に収めていた。

↑を見ると、上白糖は、日本で使用されている砂糖の半分を占めるので、おそらく、カートの中に入っていた砂糖は、おばちゃんのいう「ふつうの砂糖」なのだろう。

でも、そんなん言われても返答に困るだろうに。

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