« 新 Good Job | トップページ | 続 品評会 »

2009年7月10日 (金)

年金試算

最近、将来の収支計算を頻繁にしている。2人の生活をどのように成り立たせるかは、重要事項だからだ。昨日は、年金の試算をしていた。計算式は、社労士のテキストに網羅されている。

年金制度は2階建てだ。全ての成人が加入する基礎年金が1階で、勤め人が加入する厚生年金が2階部分である。基本としては、65才から年金がいただける。

基礎年金は、掛けた期間に比例した年金だ。満期の40年かけたときの年金額は、年間78万円が基本。それより少ない加入年数の場合は、比例して金額が下がる。
(マクロ経済スライドは、未考慮)

厚生年金は、報酬と掛けた期間に比例した年金だ。満期の40年かけたときの年金額は、少々ややこしいが、

「平均報酬額(~H15.3)×0.71215%×加入月数+平均報酬額(H15.4~)×0.5481%×加入月数」(マクロ経済スライドは未考慮)が基本となる。
 ※前の平均報酬額は、ボーナス抜き。後の平均報酬額は、ボーナス含み額。

いまの年金制度は、物価の上昇、年金加入者の増減、平均寿命の上昇分については、調整(要は減額)して年金財政を安定させることになっている。マクロ経済スライドと呼ばれている。

さらには、扶養に入っている妻がいる場合は、(夫の)厚生年金と(妻の)国民年金がそれぞれ増額されるので、その点も考慮した。(加給年金額と振替加算と呼ばれている)

以上を加味して、わたしの場合の試算をしてみた。マクロ経済スライドで年金額が1割ダウンするとの仮定は、けっこう厳しめだ。私単体では現年収の4割、相方の基礎年金もあわせて現年収の5割程度の収入になるという結果になった。

試算してみて感じたのだが、年収が(平均)750万円を超えると、将来はけっこう安泰だと思った。つまり、年金で、平均年収の5割が給付されると、給付額は375万円。月あたり30万円となる。

月30万円は、老後2人でゆとりある生活を送れる生活費と言われている。貯金を切り崩さなくても定期的に生活費相当の安定収入があるとなれば、65才時点である程度の貯えを持っていれば、「経済的には逃げ切りセーフ」の態勢になれるのである。

専業主婦になりたい女性は、年収750万以上の人をつかまえるのが得策だ。でも、そのような年収の男性は、100人に1人くらいだろう。

|

« 新 Good Job | トップページ | 続 品評会 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 新 Good Job | トップページ | 続 品評会 »