変額年金保険
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090528-00000000-diamond-bus_all
言わんこっちゃない。絶対に問題化すると思っていた。
数年前に、わたしは某メガバンクに相談に行った。銀行を窓口に証券取引をすれば、使い勝手の点からメリットがあるのではないかと思ったからだ。
すると、話をロクに聞かず、変額年金保険をしつこく勧めてくる。
とりあえずパンフレットを持って帰り、電車のなかで商品の重要事項説明の部分をパラパラと読んだ。ちょうど、竹中平蔵さんが大阪に来るときで、講演会への行き道だったので、阪急電車に乗りながら読んだ。
ひどい商品だ。やたらに手数料率が高い。しかも、表面上の手数料率を安く見せるために、直接投資する先の手数料率はほぼゼロにしておき、再投資先で手数料のサヤを稼ぐ形になっている。悪質だ。
年金での税控除の点で、変額年金保険は有利だが、手数料の高さは、有利さを帳消しにしている。おそらく、銀行には、手数料に応じたコミッションが入るのだろう。
変額年金保険の商品性自体は良いだけに、悪質な商品を売る銀行の姿勢に、強い疑問を感じた。健全な商品を売らなければ、個人投資家による市場が発達しないのが、どうして関係者にはわからないのだろう。
バカバカしくなって、パンフレットは、駅のゴミ箱に捨てた。
こんな商品は、将来必ず問題化するな、と思っていた。当時、ブログにも書いた覚えがある。以前に社会問題化した変額年金保険であるにもかかわらず、相談した当時は、また人気が復活していた。一般消費者は懲りなかったのだ。そして、今回の暴落。
人に判断を預けるような投資の仕方は、してはならない。
泣きを見た実例である。


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