応急手当講習
明日は、応急手当講習会の講師に行ってくる。今年度初めてだ。
(社労士受験で、たくさん休んでしまい、なかなか出務できなくて)
応急手当講習の講師になったのは、六甲全縦のボランティアに参加したときに、赤十字社兵庫県支部のかたに講習をしてもらって、感じるところがあったのがきっかけだ。そのときに紹介があった、赤十字社救急員の4日コースを受講して、そこでもボランティアの方の使命感に感銘を受けて、消防が主催する応急手当普及員の講師資格を得た。
神戸は阪神大震災の貴重な教訓から、全国的にも珍しいシステムを構築している。それは、「市民が市民を教える」システムだ。
応急手当普及員の資格自体は、消防庁のカリキュラムに沿っており、全国一律の内容である。消防庁は、企業や消防団などの団体関係者に資格を取得をさせ、団体内部で普及活動をする想定をしているので、「一般市民が講師になれる方法がない」消防本部も多い。
それに対して、神戸では、一般市民に講師になれる道を開くとともに、終了後の実践の場として、「中学校で中学生に教える」仕組みが作られ、わたしも教える側の一端に位置している。
さらに、先日からは、資格者が組織したボランティア団体が、消防署員の立ち会いなく、準備から認定証発行(!)までの一連をすべて民間ベースで実施できるという、非常に先進的なシステムを作りあげている。
心肺停止の救命率は、1分で10%低下すると言われている。救急車が到着してからの処置では難しい例が多いのが実情だ。神戸市は、各世帯1人の講習受講をめざしている。
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