中国四川省 大地震
中国の大地震は、被害がひどいようだ。
赤十字のメールマガジンを購読しているのだが、地震後頻繁にメルマガが来る。
ご承知のかたも多いと思うが、赤十字は、戦争で傷ついた傷病者を治療することを目的に組織された非営利の団体で、全世界に組織がある。ちなみに、中国における赤十字の組織は、「中国紅十字会」である。
わが国の赤十字は、明治時代の「西南の役」のときに結成された。戦前は、陸軍省と海軍省が共管する国の外郭団体であった時期もある。戦後は、日本赤十字社法にもとづく公益法人(認可法人)として活動している。
戦争傷病者を救護する赤十字の成り立ちから、災害医療には圧倒的な強みがある。全国各地で開業している赤十字病院は、災害待機部隊の位置づけであり、災害が発生したら、診療活動を縮小して、医師・看護士のチームが、即座に出動できるようになっている。
スタッフに加え、他の援助を求めず、自己完結で活動できる様々な資機材も保有している。大型テント、手術車、配給物資etc。
赤十字は、献血車による血液事業のイメージが強いかもしれないが、本質は、自衛隊の軍医がボランティアに代わったような感じだ。現状において、赤十字が初動で関与しない災害救援は、ありえないのではないだろうか。
わたしは、赤十字救急法講習を受講した縁で、赤十字の活動に触れることになった。活動に意義を感じ、今は、毎年2千円を社資として納めることで、微力ながら支援している。
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