打数を増やせ
先日に読んだ、和田秀樹さんの著書は、かなり示唆に富んでいた。そのなかの一節で、「打数を増やせ」というものがある。
人は感情から老化する。老化した感情は、とんでもない言動や行動を引き起こすことがあるり、これが「老害」である。人は年を取るごとに独善的な判断をしがちである。頑固になるともいう。だから、判断をする際には、仲間や専門家の助力を借りるほうがよい。一種の危機管理である。
幅広い人間関係によってリスク管理をすることが重要なのは、理解できるが、人間関係をつくる方法論は何か。それが、「打数を増やす」ことだという。
打率が低くても、数打てば当たる。だから、どんどんバッターボックスに立てばよい。自分に合わない人もいれば、合う人もいる。だから、悩まずに、付き合いを広げればよい。
また、その本の別の部分では、感情の老化を防ぐため、「何が感情を効果的に刺激するのかを、感情が衰退しない若い時期に探せ」と勧めている。つまり、感情を刺激する対象にからめて、趣味やスポーツや勉学といった目的に即した人間関係を、発掘していけばよいというのが、お勧めのようだ。
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