悠々自適
悠々自適の生き方の実例を聞いた。
長野県のスキー場にある小屋では、2月になると、全国から、青春18切符を使って、リタイヤした老人たちが集結する。素泊まりで自炊だと1日2000円程度なので、1か月滞在しても6万円。1か月のあいだ、自炊して、夜は、仲良くなった老人たちで宴会三昧。もちろん、昼間はスキーで遊ぶ。
吹雪いて、スキー場が休場のときは、ふもとのスーパー銭湯で1日過ごす。そのときに、スーパーにも寄って、食材を調達してくるそうだ。
悠々自適生活は、冬だけに限らない。そのご老人たちのうちの1人は、さらに夏場は、キャンピングカーを駆って海に出没する。
さすがに、仲間はいないらしいが、外見で、「昔サーフィンが上手だったと思わせるような格好よい年寄り」を演出し、夜は、尊敬を集めた若者たちと、宴会三昧。
そのお方、実は、スキーもサーフィンもそんなに上手ではなく、両方ともリタイヤしてから始めたようだが、それだけ社交の道具にできれば、言うことないだろう。プロになるわけではあるまいし。
いろんなセカンドライフの過ごし方があるものだ。
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