【映画】明日の記憶
風邪から復活してきたので、運動以外でできることとして、映画を見てきた。渡辺謙主演の、映画「明日の記憶」を見てきた。渡辺謙がアルツハイマー病に冒されるお話しである。
先月、これと似た映画をみた。「私の頭の中の消しゴム」である。このときは、韓国人女優が認知症の主であり、記憶が薄れゆくそのときにさえ、恋人のことは忘れない、というハッピーエンドになっていた。がしかし、この映画は、結末はハッピーではない。呆けがテーマの映画であるので、当然といえば当然なのだが。(「私の頭の中の消しゴム」の結末のほうが不自然に思う)
病気が発覚して自主退職を迫られるが、娘の結婚式直前であった社に居座った結果、降格させられたうえ退職に追い込まれる。奥さん(樋口可南子)は、働きに出るも疲弊してゆき、最後には奥さんのことも「他人」としか認識できなくなる。なんとも陰惨であるが、これが現実なのだ。この映画は、韓国映画のような甘い結末を描くことなく、現実を現実として受け止めよ、と言っているような気がした。
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